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「​彩​度​・​丘​の​上​の​話​・​恥​知​ら​ず​」​DEMO 00s

by キノコファクトリー

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1.
何でもないまま朝が来た 潰れた頭で考えた 黄色いラッパを持っていた ドとレとミとファが鳴るやつさ 悲しんだ 悲しんだ 悲しんだ 悲しんだ 悲しんだ 悲しんだ 悲しんだったら悲しんだ 黄色いラッパがなくなった どこかで落としてなくなった あなたに頭を撫でられた 素敵な歌までいただいた 悲しんだ 悲しんだ 悲しんだ 悲しんだ 悲しんだ 悲しんだ 悲しんだったら悲しんだ 気づいてしまったら簡単さ 気づいてしまったら簡単さ 気づいてしまったら簡単さ 狂っていたのは僕のほう 知りたくなったらまたおいで 悲しくなったらまた呼んで 知りたくなったらまたおいで 死にたくなったらまたおいで 頭が鳴るまで考えた 八時になるまで考えた おうちにラッパは持っていた 戸棚に隠して持っていたんだ
2.
白と黒で全部表すから君には赤がなかった 僕はコードしか弾けないのに君は笑って「すごいね」って言った 赤いリボンの女の子 白いワンピース 風で揺れた 白と黒で全部表すから君には赤がなかった 僕はちょっとだけ迷ったけど 赤いリボンを君に選んだ ありがとうって言ったのに泡になって消えた
3.
泣いてないで いつもそうだ i said nothing it's so normal  いつもそうだ it's so normal 「愛して」なんて言ったそうだ i stayed and played it was autumn 言ったそうだ it was autumn あの日は風が吹いていて 少しばかりのコスモスが 黒く染まる時間まで遊んでいたっけ あの日と同じこの場所で あの日と同じコスモスが きっと何度も咲いたよ 何度も 咲いたよ 泣いてないで いつもそうだ 「愛してる」なんて いつか無効さ いつもそうだ いつか無効さ 「愛して」なんて言ったそうだ  腐って泣いていたそうだ 言ったそうだ いたそうだ 痛そうだ あの日の歌を思い出した あの子がそこに立っていて むらさき色の丘で 歌っていたっけ あの日と同じこの場所で 隣に咲いたコスモスは 君にちょっと似ていた気がして泣いたよ さよなら僕のコスモスよ さよなら僕のコスモスよ 君が泣いてたあの日が
4.
片目を失くした猫が歩く 蹴飛ばした小石は宙を舞う 真っ赤なリボンを揺らしながら 君は静かに泣いていた 明日になればまた日は昇る 世界は君を乗せて廻ってる お日様は眠る 水たまりで あの子のことなんか知らないで 片目を失くして猫は泣いた 赤いままの傷を濡らしてさ コスモスの花が君は好きで だから僕も好きになったんだ 明日になればまた日は昇る 当たり前だろ おかしな子だな 特別なことは何もないさ 僕は君のそばにいたかった 世界は君を乗せて廻ってる そんなのウソだ 僕は知ってた だけどうたったよ 君には言うよ また日は昇る 君は笑える あたりまえだろ たくさん泣いたら少し疲れたね 困って悩んで いたかったね 当たり前のこと 君が好きなもの
5.
息を吸って 何を吐いていたんだろうか 意味を知って 何をやっていたんだろうか 僕のこと 君は知っていたんだろうか 君のこと 僕は知っていたんだろうか いつかまた わかるでしょう いつかまた 会えるでしょう いつかまた 泣くのでしょうか 慣れてても 笑えても 悲しいんだ 泣けるだけ泣けば なんて言えやしないさ 空はやっと 空はやっと黄色くなって 手のひらは黒くなって消えてしまった 何もかも終わったら 何もかも忘れたら 君のこと 思い出せるのかな すべて背負って すべて背負って生きるんだ 知らない誰かのために 誰かのために生きるんだ 息を吸って 何を吐いていたんだろうか 歌になった言葉なんかデタラメばっか ゼンマイの歌うたい 狂っちまって 気が違った笑い声は止まらない 無理をしてやりすぎて 心はもう置き去りで 悲しくなっても泣けなくなった だけど すべて背負って すべて背負って生きるんだ それでもあなたのために あなたのために泣けたんだ すべて背負って生きるんだ 誰かのために生きるんだ 生きるんだ 生きるんだ 生きるんだ
6.
枯葉の山 05:07
死んだふりしよう 枯葉の山 君の歌つくろ ハートの穴 警察ごっこ あれはどなた 君の歌つくろ あの子の事なら思い出せるさ 不必要なんだ あなたもまた 時間は止まった 晴れた日に 何にもないな ここはどこだ 君の歌つくろ あの子の事なら思い出せる さ なれるのさ カートにだって 知りたいかい 未来は暗いかい 痛いかい どのくらい? 死んだふりしよう 枯葉の山 あなたには言うよ ここがどこか 息を繋いだ 吐いて捨てた あなたが笑った 汚してしまった あなたの手を 暖かかったあなたの手を 僕が捨てたんだ僕が捨てたんだ僕が捨てたんだ she eats
7.
張り付く残像 思い出してる もう破壊願望落ち着いた頃 バカは死ななきゃ治らない それもできない 本能的性衝動 欠けてるみたいだ ハリネズミは死んだ 自分のトゲで 手首を切ってあっけなく死んだ 彼の気持ちは分からない 別に興味もない ここの空気は味がない 息が出来ない 泥みたいな場所で遊んでるカゲロウ 何で真っ赤なんだ一体 苦しくて涙でそう ねえあんた気づいてるんなら 空気と同情とちょうだい 明日が雨でも晴れでも関係ないさ 張り付く残像 まだ乾かない 上手に切って何かにかけて食べちゃった 何も哀しいことはない ただまずいだけ 遠い窓の外でこっち向いて笑ってるアンタ誰なんだ一体 本当は気づいているんだよ 本当は気づいているのさ だって なんか なんも めんどい 愛だか夢だか知らないけど関係ねえよ
8.
何も求めちゃなかった いつの間にか立っていた ここはどこで君は誰だ なにをしてるの 君のことが怖いんだ 昨日やっと分かったんだ 哀しいこと苦しいこと何でも笑う 声が消えてここに一人残された君 悲しくなさそう 風に吹かれて飛んで消えた いつか来るこの日が怖かったんだ 見つからない 撫でてほしいんじゃなくて 餌が欲しかっただけ それと一つ遊び道具 それで十分 君のことが怖いんだ 昨日やっと分かったんだ 君はいつもみたくすぐに忘れるんだろ? いつの間にか泣いていたんだ 世界は黄色 君は水色 境界線はにじんだまま 君をずっと待ってた 重い傘の下 見つからない
9.
いっぱい春を見て 君に憧れて 冷たい心で ヒトになりたかった 「信用できないな」誰か言ってたよ 返事はしないで家に帰った 隠せなかった空っぽの言葉 ヒトになりたかった それだけ いっぱい春を見て まだ信じてた いっぱい泣いたら優しくなれるかな 預かった荷物もこっそり捨ててきた あなたをだました事も忘れてた 隠してあるのは少しの涙と 真っ黒くなった落書き にじんだままの境界 さよなら 聞こえないかい みんな騙されてるんだ とっくに飽きてたんだ いっぱい春を見て 優しくなれなかった あなたをだまして逃げるつもりだ そうだろ さよなら 聞こえたかい
10.
404 02:48
人見知りするから 言い訳してんなよ 笑えるなら笑えよ 嘘でも 君 僕が嫌い 僕のこと嫌い 「変則七拍子」 僕をそう呼んだ ごめんな 君は必死で僕のこと探してたんだろ でも僕 ほんとはいないから ごめんな 君の望む人間になれないや 引き出しにたくさん手紙があるけど 次のゴミの日に捨てる ちゃんと口で言えよ すぐ諦めるなよ そう言っていつまでも横にいた 僕のこと嫌いだろ? なんでここにいるの? 「変則七拍子」 君こそピッタリだ ごめんな 君は必死で僕のこと探してたんだろ でも僕 ほんとはいないから ごめんな 君の望む人間になれないや 引き出しにたくさん手紙があるけど 次の朝全部捨てる 捨てる 人見知りするから 言い訳してんなよ 笑えるなら笑えよ 嘘でも 君 僕が嫌い 僕のこと嫌い 「変則七拍子」 僕をそう呼んだ ごめんな 君は必死で僕のこと探してたんだろ でも僕 ほんとはいないから ごめんな 君の望む人間になれないや 引き出しにたくさん手紙があるけど 今日の朝全部捨てた 全部 何もかも捨てた そんな日も僕はよく眠る 君はたぶん遅くまで起きてる 君 僕が嫌い 僕のこと嫌い 「変則七拍子」 僕をそう呼んだ

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昔のデモ音源です。

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released August 4, 2019

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